地域農産物を活用した開発中のメニュー及び習慣化を図るプログラムを推進中です。
今後、ブランド化・健康都市としての確立を目指すにあたって、ブランド化企画部会を開催しました。
地域産業に知見を有する福岡市の経済観光文化局と福岡地域戦略推進協議会、中村学園大学流通科学部の教授をオブザーバーとして招聘し意見を伺いました。
現在開発中の地域農産物の機能性を活用したメニューや商品を、商店街を巻き込んで展開し福岡における観光分野との連携によるブランディングを目指します。
<地域ぐるみでの健康都市づくり>
☑商店街での展開
→福岡市地域産業振興課から唐人町商店街の紹介
→唐人町商店街で地域の機能性農作物を活用した商品・メニューを販売の打診
☑インバウンドへの期待
→唐人町商店街は欧米からの旅行客が多く訪れる
→機能性農作物を活用したメニュー・食品の認知度普及期待
☑商店街内で機能性農作物を活用した実証実験の可能性
→開発したメニューを販売するだけでなく、商店街を巻き込んで、実証実験を行える可能性
→現在試作中の一汁三菜メニューを、商店街の惣菜店などに製造依頼打診
→効果検証の喫食実験を商店街で働く店主等に協力依頼打診
→喫食実験は3週間に及ぶため、製造を複数の店舗に依頼の検討
以上がまとまり、唐人町商店街との連携を福岡市地域産業振興課を通じて行う予定です。